概要 SSLセット
プラン
ベーシック
プラン
.htaccess .htaccessを用いて、文字コードの指定やアクセス制限など、Webサーバーの一部設定を変更することが可能
FTP FTPを利用可能
(接続クライアントについてはお客さまにてご用意ください)
Perl Perlの各種プログラムを利用可能
PHP PHPの各種プログラムを利用可能
Ruby Rubyの各種プログラムを利用可能
Python Pythonの各種プログラムを利用可能
SSI SSIを利用可能
MySQL MySQLを利用可能
設定数:3

設定数:3
SQLite SQLiteを利用可能

.htaccess

.htaccessとは、Webサーバー「apache」の挙動を制御できる設定ファイルです。

.htaccessでできること

「特定ディレクトリへのアクセスに対し、パスワード認証によるアクセス制限を設定」
「旧ページから新しいページへのアクセスに対して転送(リダイレクト)を設定」
など、ディレクトリ単位で、アクセス制限やユーザー認証などを設定することができます。

スマイルサーバの対応状況

「.htaccess」ファイルを使用してApacheの動作をカスタマイズすることができます。
スマイルサーバのApacheに組み込まれているモジュールについてはこちらをご確認ください。

FTP

FTPとは、「File Transfer Protocol」の略で、コンピュータ同士がファイルのやりとりを行うプロトコルです。

FTPでできること

お客さまが作成されたホームページのファイルをFTPソフトを利用してアップロードしていただけます。

スマイルサーバの対応状況

FTPソフトの設定例はサイトマネージャーをご確認ください。
アクセス元のIPアドレスによるアクセス制限を行うことができます。設定はサイトマネージャー・Webマネージャーから実施いただけます。

Perl

Perlとは、簡潔な記述や柔軟性、拡張性の高さが特徴的な高水準のプログラミング言語の一つです。

スマイルサーバの対応状況

  Perl
バージョン 5.10.1 / 5.32.1(2024年9月以降お申し込みのお客さま)
パス /usr/bin/perl
/usr/local/bin/perl

スマイルサーバでご利用いただけるPerlモジュールについては、Ver4の方はこちら、Ver5の方はこちら(2024年9月以降お申し込みのお客さま)をご確認ください。

PHP

PHPとはHypertext Preprocessorの略で、HTML埋め込み型のスクリプト言語です。

PHPでできること

CGIを利用する場合は、プログラムファイルとそれを呼び出すためのHTMLファイルが必要ですが、PHPはHTMLファイルの中にスクリプトを埋め込むため、動作が比較的軽くなります。そのためPHPは動的に生成されるページの作成に向いています。また、PostgreSQLやMySQLなどのデータベースとの連携機能が優れていますので、セットでご使用いただくとより効果的です。

スマイルサーバの対応状況

PHPは標準機能のため追加料金不要でご利用いただけます。PHPの動作形式として、SSIタイプ(Apacheのモジュール形式)とCGIタイプがあります。一般的に、PHPはSSIタイプとして使用されます。SSIタイプのPHPはHTMLファイルの中にPHPスクリプトを書くだけで動作します。

  PHP
バージョン 5.1.6/5.3.3/5.6.20/7.2.28/7.4.15(CGIタイプ)
5.6.20(SSIタイプ)
PHP8.3 モジュールタイプ
PHP8.3/PHP7.4 CGIタイプ (2024年9月以降お申し込みのお客さま)
パス /usr/local/bin/php

PHPの利用方法についてはVer4の方はこちら、Ver5の方はこちら(2024年9月以降お申し込みのお客様)をご確認ください。

php.ini編集機能

スマイルサーバではphp.iniファイルの編集機能をご利用いただけます。
機能の詳細についてはVer4の方はこちら、Ver5の方はこちら(2024年9月以降お申し込みのお客様)をご確認ください。

Ruby

「Ruby」とは、オブジェクト指向プログラミングを実現するスクリプト言語です。

Rubyでできること

テキスト処理能力に優れ、シンプルな文法を備えているのが特長です。

スマイルサーバの対応状況

HTTP、HTTPS、SMTP、POP、SUBMISSION、POP over SSL、SMTP over SSL によるソケット通信が可能です。

  Ruby
バージョン 2.0.0/3.0.4
パス /usr/bin/ruby

Rubyの利用方法についてはVer4の方はこちら、Ver5の方はこちら(2024年9月以降お申し込みのお客様)をご確認ください。

Python

Pythonとは、CGIを作成することが可能なプログラミング言語です。

Pythonでできること

Pythonを利用し、CGIを作成することでHTMLだけでは実現できないアクティブなコンテンツを作成することが可能となります。

スマイルサーバの対応状況

  Python
バージョン 2.6.6 /3.9.18(2024年9月以降お申し込みのお客さま)
パス /usr/bin/python

Pythonの利用方法についてはVer4の方はこちら、Ver5の方はこちら(2024年9月以降お申し込みのお客様)をご確認ください。

SSI

SSIとはServer Side Includeの略で、HTML文書の中に埋め込まれたプログラムをサーバー側で実行し、その結果がHTMLの一部となって反映される仕組みのことです。

スマイルサーバの対応状況

  SSI
ファイルの拡張子 .shtml
設置可能ディレクトリ /home、/ssl/home 、/ http、/https

※SSIコマンドを記述したhtmlは、拡張子を「shtml」として利用することができます。「shtml」以外の拡張子でSSIを実行させる場合は、.htaccessファイルを使用して利用することができます。
※/home ・ /ssl/home ディレクトリ内ではApacheがサポートしているすべてのSSIコマンドを使うことができます。Webユーザーの /(ルート)ディレクトリ内では「# exec」で始まるコマンドを除くSSIコマンドを使うことができます。

MySQL

MySQLはオープンソースのリレーショナルデータベースです。

MySQLでできること

スマイルサーバでは、MySQLを利用することで、ワードプレスのようなプログラムの利用が可能になります。

スマイルサーバの対応状況

スマイルサーバの標準データベースMySQLの仕様は以下となっております。

  標準データベースMySQL
バージョン MySQL5.6 / 8.0(2024年9月以降お申し込みのお客さま)
ユーザー数 1 (NTTスマートコネクト指定)
作成可能なデータべース数 3
容量 1500MB(1個のデータベースにつき500MB) /3000MB(1個1000GB) (2024年9月以降お申し込みのお客さま)
文字コード UTF-8
DBIバージョン 1.60/1.643(2024年9月以降お申し込みのお客さま)
max_user_connections 40

サーバーの構成は、以下の図の様になっています。

標準データベースMySQLは、ご契約頂いているスマイルサーバに格納されています。

標準データベースMySQLは、MyISAM、InnoDBの両テーブルタイプに対応しております。
何も指定しないでテーブルの作成を行った場合は、MyISAM型のテーブルが作成されます。
InnoDB型のテーブルをご利用されたい場合は、テーブル作成SQL文において、ENGINE=’InnoDB’をご指定下さい。

SQLite

SQLiteはオープンソースかつ軽量なリレーショナルデータベースです。

SQLiteで出来ること

データベースごとにひとつのファイルを持つため、ファイル単位のコピーによるバックアップが容易です。

スマイルサーバの対応状況

  SQLite
バージョン SQLite3.3.6 /3.34.1(2024年9月以降お申し込みのお客さま)
作成可能なデータベース数 無制限